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セレガベッタ最後の日、そして女放浪一人旅。

『セレガベッタ最後の日。いろいろあったな~しんみり。』

セラガベッタで6週間が過ぎ、いよいよここを出発。
ドメニコを始め、ニーナおばさん、タニヤやルイス、ジーナ、マルゲリータと
たくさんの人たちにお世話になりました。

言葉のハンディもあり自分の伝えたいことも上手くいえず、
周りが伝えようとしている言葉が理解できず、投げやりな気持ちになったり、
一人モードに入りそうになったり…。
でもみなさん根気よく私に話かけてくれ、そしていつも気にかけてくれました。
私自身0.5人分の働きでしたが、たくさんの事を学ばせていただきました。

ここセラガベッタの家庭的なもてなしは、お客さんが心からゆったりできる
絶妙なバランスがあるような気がしました。
シンプルだけどまた食べたくなるニーナおばさんのオイシイ料理(未だにパスタが恋しい…)
お客さんがついつい楽しくなるドメニコのオーバーアクションの会話、
(失礼。オーバーアクションではなくこれが南イタリアンスタイル)
そしていつもお客さんの事を考え気配る姿(髪をふりみだして(笑))
パートナーのタニヤの聡明さと明るさ!
オリーブの木々に囲まれた雄大な景色と、かわいい部屋。
他にもまだまだありますが、旅はまだ続くのでこれくらいにしておきます。

セラガベッタのみなさん、そして出会った人たちに…。
Grazie mille!!

セラガベッタからの夕日…

DSCN1544.jpg



『さーっ、これから2週間一人旅』

涙の別れはこれくらいにして、次なる旅へ!
ここから2週間。女放浪一人旅。

ちなみに旅程は

バーリ駅→カゼルタ経由サレルノ(3泊)→ボートでアマルフィ経由でソレント(2泊)
→ボートでイスキア島へ(3泊)→ナポリでお友達と合流(2泊)
→オルビエートで友人宅に宿泊(2泊)→ラスペッツア(2泊)
→次のアグリツーリズモへ

いや~もーわくわく。どんな出会いがあるのかしら?と期待に胸を膨らませ
早朝ドメニコに近くの駅まで送ってもらう。

ドメニコがバーリーまでの切符を買ってくれる間ホームで待つ。
「ちょっとドメニコさん!列車が来ちゃうじゃない!」と
戻ってこないドメニコにハラハラ。
切符片手にようやく戻ってきたドメニコの第一声。

「ミカ、キョウハ ショーペル ダソウダ」←※英語です
「ショーペル???えっ~!!!」

そうこれがイタリアで日常茶飯事に行われる、『ショーペル=ストライキ』ってやつです。
何も私の出発の日にわざわざせんでも…踏んだり蹴ったりだわ!!

通常ニュースなどで事前に知らせるのですが、セラガベッタではテレビを見ないので
誰も知らず。
とりあえずここからバーリ駅までは私鉄なので問題ないのですが、肝心の国鉄が
動かないのです。ドメニコもバーリーまで行かないと状況が分からないと言っているし、
そこから列車が動いてなければ戻っておいでと。

ストライキって本当に人がいないんだ…
窓口は閉鎖され、係員らしき人もいない駅で茫然。
もちろん電車も動いてない…。
「でも戻るのはかっこ悪いな…」と心でつぶやきながら別の策を。

そういやプールマン(長距離バス)って方法が…。
列車で行く気満々だったのでバス情報は皆無。
でも近くに案内所があったので、そこが開くの待ち一番のりで突入。
残念ながらサレルノ直行便がないため、サレルノから1時間くらいの距離のナポリまで
行くことに。

「でっかい街に行けば後はなんとかなる!!」

この考えが後々後悔に…。

つづく…。


 









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