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小国に生まれて良かった!っと思う瞬間



我が家の冷房アイテム。
いつも冷えた山水とアナログな扇風機。
ちなみに扇風機の背景が杉林。
ここらかの風は冷たくて気持ちがいいですよ!


さこんうえの母ブログ

このところ朝宿泊のお客さまに「おはようございます」
と挨拶を交わすと、決まって「寒いですね~!」と
その返事が返ってきます。

すると私はニコーと笑って内心ほっとする。
今のご馳走はこれが最高ではと思う。
夕方5時頃から裏の杉山から冷気が宿を包み込んでくる。
夜空の星が澄んで、輝く頃は外で夕涼みや散歩に出かけられる。

私には体験はないが、大都会の熱中夜にほとほと体力を
使い果たしていらっしゃるのだろう・・・
日中の暑さも木陰に入れば、少しは癒される。
宿の裏へ森林浴へどうぞ!

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これも心境の変化?



山でいただいてきた、野の草花。



秋の草花は、繊細ですが豪華です。




暑い最中おかげさまで、夏休みと言うこともありたくさんの
お客さまにお泊まりいただいています。

私の宿の仕事は、主に掃除と食事の支度です。
それ以外にもうひとつ大切な仕事があります。

それはお花を生けること。

実は以前私は花を生けるのがあまり好きではありませんでした。

小さい頃、我が家は花卉栽培を営んでいました。
ガーベラー、スターチス、ストックetc.
両親や祖父が朝から晩まで、土にまみれになって花仕事を
している姿を見ていて、「花=大変」のイメージができあがっていたのです。

花を市場までだす過程はとても大変。
日が昇る前に花を切り、水を上げ、不必要な葉を一本一本取り除き、
規格にあったものだけが出荷される。

私も時々手伝っていました。
私にとって花は心を癒すものではなく、生活の糧と言った方が
合っていたかもしれません。

花屋できれいにアレンジされている花を見ていても、
生産過程を知っているだけに、なかなか素直な目で見られなかった
ような気がします。
なぜならあれだけ大変な作業を経ているのに、原価の安いこと。
(1本何円の世界です)
店頭価格との差に、なんだか悲しいような、腹立だしい気持ちになりました。
(もちろん今は流通コストのことも多少なり分かるので、そんな気持ちには
なりませんが・・・)

それが原因かは分かりませんが、花を生けることにもあまり興味が
湧きませんでした。
それが不思議とここ最近、花を生けるのが楽しくなってきたのです。

山や庭を散策し、その季節季節の花や草を探し、必要な数だけ
自然からいただく。

生け花をきちんと習ったことがないので自己流で生けていますが、
ツタを絡めたり、以外な色の組み合わせをしたり、
テーマを考えながら創作したりと・・・

どうして花を生けるのが好きになったのかは分かりません。
不思議です。
ぴたっと気持ち通りに生けることができた時は、
自然と部屋に足が向き、花を見ては嬉しい気持ちになります。





















夏はやっぱりごーや。



この夏りっぱなゴーヤが畑にできました。
今宿でゴーヤチャンプルや天ぷら、漬け物など・・・
幅広く活躍してます。

不思議と我が家のゴーヤはあの独特の苦みがあまりないのです。
苦みが大好き!という方には物足りないかもしれませんが、
ゴーヤが苦手な方も、さこんうえのゴーヤはいけるかもしれません~。



こちらは甘味。
ゆずの皮とあんこ。
えーっ!って最初はこの組合わせをみて思いましたが、
これが以外にいける!
ゆず独特の味とあんこがこんなに合うとは・・・
母の発想力に驚き。


久々の取材でした★



数日前久々の雑誌の取材を受けました。
「外戸本」と言う、九州山口の書店で見られる旅雑誌です。

宿泊されていた関東からのお客さまにモデルになっていただきました!
お子さんが石窯にピザを入れている姿を取材の方がカメラでパチリ。
そしてその姿をお父さんがパチリ。
そしてまた私がパチリと★

こちらのご一家は今回の滞在が二度目なのですが、
不思議と随分昔からお付き合いさせていただいているような、
温かい気持ちになります。
特にうちの両親と話しているお子さんたちを見ていると、
なんだかじいちゃん、ばあちゃんと孫のように見えてくるのです。

そしてこちらのお子さんは都会育ちとは思えないほど、逞しい!!
宿のかなり怪しい感じの池の中で殿様蛙を捕まえる・・・女の子ですよ!
私の小さい頃よりすごいっ。
虫好きのお子さんはよくみかけますが、殿様蛙とは・・・
恐れ入った。

夏休み子供さんたちを見ていて思うのですが、
子供は何もない所から遊びを見つける天才です!

さこんうえのテーマ。
「何もない」から生まれる「贅沢絆」

大人があれやこれやとお膳立てするより、よっぽど子供は自分たちで
大自然の中で、工夫してたくさんの遊びを見つけ、
生きものを通して、子供なりに色んなことを感じていくのかもしれません・・・

大人の方が学ぶ時かもしれませんね!

取材にご協力いただいた、Sさんご一家。
本当にありがとうございました。
またぜひ来年も遊びに来て下さいね!


ちなみに「外戸本」は来月号に載ります。




本日の一品。
冷やしトマトの梅ドレッシング

「おいしい!!」との声をよくいただきます★
この梅がなんとも言えない甘い香りなんですよ~。











このおにぎりいけます。



ちょっと写真写りが悪いですが、味はGOOTです。
昨日のかぼちゃの具を今日はおにぎり風にシソの葉で
包みました。
このシソの葉が、ものすごく私好み。
おにぎりにすると、あれよあれよと軽く数個はたいらげる味です。
焼きおにぎりにすると・・・止まらない!

レシピを聞かれたこともありますが、シソが違うとなかなか
味がでないようです。

さすが土づくりからこだわった、さこんうえの父のシソです。

一番美味しい食べ方は?

手のひらにのるほどのかぼちゃ。
これをこのまま、石窯でまるごと焼きます。
石窯で焼いた後は、かぼちゃの固い皮までほくほく。
かぼちゃは石窯で焼くのが一番美味しい!と
聴いたことがありますが、納得でした。



かぼちゃの中身。
小豆に黒米、そしてかち栗(乾燥した栗)を煮たもの。
隠し味が少々入って、より黒米の甘さを引き立たせます。
歯ごたえがほどよくあり、食がすすむ味ですよ!
(焼いた後の写真がなくてすみません・・・)



石窯です。と言ってももちろんこの火の中に豪快に
かぼちゃをいれるのではないですよ。
いつもこうやって下からガンガンと薪を入れて、
窯の温度を上げます。これが結構薪がいるんですよ~。
冬の寒さではなかなか温度があがらないため、
石窯の出番もないのです。



木こりさん募集中。

何に使うでしょ?

これ何だと思いますか?
杵のような道具で、かち栗(=栗を天日で乾燥させたもの)に向かって
ガンガンと叩き落とし、殻を外します。
やり過ぎると栗が粉々に・・・力加減が難しい。


これが殻を取った、かち栗です。
天日に干したことでとても甘く、噛めば噛むほど甘さが増します。
小さい頃からよくおやつ代わりに食べていたものです。
長女の大好物。
結構固いです!



仕事をしているようで、ほとんど食べてばかり。
なんかこの味癖になるんですよねー。



かち栗は保存食品なので、羊羹に入れたり、ぜんざいにしたりと
一年中活躍します。

私は飲んでいないなぁ・・・

あけびは秋口なると紫色に色づきます。



おくどさんで、トマトソースを大量に作っているところ。
出来上がりの頃には、3分の1の量に減ってしまいました。






本日はさこんうえ母によるブログです。


ブルーベリーを摘んでいて、ふと畑の隅にある
「あけび」棚を見上げる。
今年もまあー生えている・・・
また漬け込んでおこうと思った。

昨年のこと、主人がザルいっぱい大盛りの「あけび」
を夕方持ち帰ってくれた。
中の白い綿を取り出して、ホワイトリカーに漬け込む。
元々甘みが強いが、途中少し氷砂糖とレモンを
入れて、まろやかさをだす。

村の祭りのお世話が17年振りに我が家に回ってきた。
(村はわずか17世帯で、お祭りの担当は順番に
回ってくるようになっている)

手伝ってくれるご近所さんに、このあけび酒を
ふるまってみた。

「どぶろくみたいで、おたい(=私)は好き!お代わりおくれ!」
と近所のばあちゃんが言う。

その後、あけび酒は発酵が進んだので、ドレッシングや漬け物
の甘みに利用して、とても重宝した。
天然の甘味料は捨てたものではないと知った。



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